人口最少でも観光需要のある鳥取県
■ 日本一人口が少ない県——でも、砂丘の観光需要はリアルです
鳥取県の人口は2024年10月1日時点で約53万1,000人(総務省「人口推計)と、47都道府県中最少。
人口減少・高齢化が続いており、2026年公示地価は全用途の平均変動率▲0.1%と下落基調が続いています。
それでも、鳥取砂丘(鳥取市)には年間300万人規模の観光客が訪れており、週末や観光シーズンには駐車場需要が高まります。
近年、米子空港の韓国や台湾直行便就航に伴ってインバウンド観光客が急増。
県内各地への周遊も活発化しており、観光地周辺の駐車需要を支えています。
★注目エリア(2026年公示地価)
鳥取市 全用途平均地価県内1位 砂丘周辺の観光需要
米子市 医療・交通結節点として商業地需要が安定
境港市 水木しげるロードを中心とした観光需要
境港市の水木しげるロードは年間を通じて多くの観光客が訪れる県内有数の観光地で、外国人旅行者の滞在先としても注目されています。
周辺の駐車場は混雑するシーズンがあり、境港駅周辺に土地をお持ちの方には活用余地があります。
米子市は鳥取市に次ぐ県内第2の人口規模を持つ都市で、医療・商業機能も集積しています。
住宅地では月極駐車場、病院や商業施設が集まるエリアでは時間貸し駐車場の需要が見られます。
■ 相続登記義務化・改正空家法への対応も忘れずに
2024年4月施行の相続登記義務化(法務省)によって、3年以内に登記しないと10万円以下の過料が課される可能性があります。
2023年12月施行の改正空家法(国土交通省)では管理不全空家として勧告を受けると固定資産税の住宅用地特例が解除され、税額が最大6倍になるリスクがあります。
空き家や土地を相続した方は、早めに管理や活用の方法を検討しましょう。
「鳥取の土地を、駐車場として活用したい」という方は、まず複数の駐車場運営会社に一括問い合わせで相談してみてください。